梅雨だから仕方がありませんが、しっかり雨の季節です。
昨日、ソラマメの後作に植えたマクワウリの摘芯をしました。
メロンやマクワウリは定植して5,6節まで延びたら、親蔓の先端をカットするそうです。
早々に小蔓に将来を譲り、どうも孫代に全てを託すようです。

矢印の部分を摘芯しました。

もう子蔓も伸び始めているのですが、子も4人までにする運命のようです。
ソラマメもそうでしたが、仲間を間引きされたり、伸び盛りの芽を切られたり、野菜の世界もきびしいものです。
隣の畝にはやっとコーンも植えました。

ずいぶん遅い定植ですが、これにはわけがあるのです。
実は、種をまいて4,5センチ芽が伸びたころに根が何かに食い荒らされてしまいました。
野鼠の仕業とわかったのは全滅を2回繰り返した後でした。
トラップを仕掛けてやっと退治したのですが、隣に植えていたマクワの苗には何もなくて、
芽が出て中身が空になってもやっぱりコーンというのはネズミの好物なんですねえ。
元越小屋のそばの八朔の樹の下にベンチを置きました。

隣の山田さんが使ってくれと寄付してくれたものです。
これから暑くなる季節、少し頭の薄くくなった八朔の老木です。
貴重(?)な木陰でご利用ください。