我が家のソラマメはまだ20cmの丈で現在は”茎抑え”の最中です。
鹿児島の指宿ではもうソラマメの出荷が始まっていると聞いて、なんとしても見たくなりました。
農協の共販出荷では、もうポンカンと晩成温州みかんの収穫・出荷が始まっていますが、我が家のミカンは
もう少し我慢してもらって、昨日朝5時、車で出発しました。
途中ちょっと寄り道したりして、指宿着は12時半。薩摩ラーメンで昼食をして指宿農協に行き、事情を話して
ソラマメ畑を見学させてもらいました。
どうですか!これ、

広々した畝間に整然としたソラマメの列、やっぱり本場は違うなと感心しきり。
それにしても、
やっぱり仕立て方法が気になります。

株間50cmに4本仕立て、茎抑えは10〜15cmと案外短いようです。
私の畑は、ウネマcmで3本仕立てだからまずまずです。
マルチはしっかりしたホワイトマルチで3,4年使うとか。
背丈はまだ60〜70cmしかないのに、もう収穫できる実がしっかり付いています。

やっぱり一節、1本です。
我が家のソラマメの場合は、草丈が1.5m位になってから収穫が始まるので、その頃にはもう7,8段位着実しているのに、
ここでは4、5段位からもう収穫です。
鹿児島といっても気温が低いのでやっぱり草丈が伸びる前から花が咲き、実がなり、そうしながら草丈も成長していくようです。
2列の4本仕立てもありました。

この方法は昨年やってみて、収穫しにくいのとやっぱり日当たりの具合が気になったのですが、上の方を開いているのが工夫だなと感心しました。
一番参考になったのは、茎を支える支柱と抑え紐の張り方でした。
帰り道で偶然紐を張っている人を見かけて教えてもらいまいした。
この方法はこれまで自分でやっていたのに比べて実に合理的で、省力できそうです。
さっそく今回から利用させてもらいます。
途中、自然農法と照葉樹林保護で有名な宮崎の綾町に1泊して帰ってきました。


綾町の直売所、「本物センター」には農薬や肥料の使い方で、金、銀、銅、その他の4段階の栽培方法が出荷品に表示されているlのを知りました。
サースガー!!です。
忙しかったけども実りのあるドライブ・・・・?でした。