あまり喜ぶべきことでもないのですが、1/4に紹介した動物侵入確認のためのAFSS(アニマルフットスタンプサークル)で鹿と猪の足跡が確認されました。

よく見ると2種類の足跡のようです。

たまたま通りかかった地元の猟師さんに見てもらうと、鹿と猪だそうです。
畑の周りには結構しっかりフェンスやネットを張っているつもりだったのですが。
よく見ると確かにミカンの若葉が食べられているところがありました。

よほど注意してみないとなかなか気づかないレベルで、普通に作業している時にはわからないでしょう。
昨年はこれを見過ごして気がついたときには結構な被害でした。
畑に5ヶ所セットしたAFSSの2ヶ所だけに足跡があったので侵入方角がおよそわかります。
侵入方角の周辺をよく見回ると確かに侵入した場所が見つかりました。

これは猪の進入口です。ネットには前から小さい穴があったのですが、外側にトタンを張ったので大丈夫と思っていました。穴から少し離れたところのトタンの張り合わせ場所の少しの隙間から入ったと猟師さんが教えてくれました。
鹿の進入口はこっちです。

ここはネットの繋ぎ部分の少し広くなっているところをやられたようです。
さっそく進入口を修理しましたが、2,3日の一度の見回りはまだまだ止められないようです。