正式名は、「平成26年度大分県高等学校新人登山競技大会」です。
25日、バス2台で参加選手三十人余は正午前には色利地区センターに到着、その後開会式やペーパーテストがあり、
夕方4時からいよいよ設営審査になります。
審査前の設営広場で、つかの間のくつろぎタイムです。

手前の黄色と赤のテントは補助員のものでで審査対象ではありません。
いよいよ設営開始です。


女性軍も頑張ります。

設営テントの周りには審査員がチェックシートを持って見ています。

ここは毎夏盆踊りの会場になるところで、地面が固いのか女性の力ではなかなかペグが入らないようです。
後でペグの緩みが確認され、どうやら減点対象になったようです。
ともかく全チーム所定時間の10分間で何とか終了です。

次は調理審査、
調理の審査とはどんなものか、興味津々でしたが、事前に料理の材料やカロリー、栄養素の提出もあるようです。

調理器具の扱いや安全性などもチェックされているようです。

審査が終わったのか、

やっと食事です。
これで初日は終了・・・・・?
二日目、今日が待望の、元越山頂上と空の公園までの縦走路走破です。

午前7時集合です。先発の行動役員はもう出発しています。
いよいよスタートです。

15~20キロのザックを背負って往復15キロ余の工程です。

登山口の下の駐車場前の橋を渡る。

登山口上の急坂に審査の先生方が行きます。

邪魔になるといけないで取材はここまでです。
正午頃に空の公園に下りてくる予定だったので行ってみましたが、少し早く通過したようです。
皆さん元気なようで何より・・・・・でした。
最終日は撤収です。
テントを収納した後、生徒さんが周辺の清掃をしてくれたので、

センター前の広場は競技会前よりもきれいになりました。
3日間、お疲れでした。
今回は競う登山でしたが、次回は楽しむ登山でぜひもう一度来てください。
PS. 今回の競技会に宮野浦の魚加工会社さんからおいしい干物を、色利の民宿の女将さんからは名物の丸寿司を、
ミカン農家さんからは今が旬の極早生ミカンを沢山提供していただきました。
ありがとうございました。