デコポンの雨除け対策です
- 2015/02/22(Sun) -
ミカン農家の方でないとあまり知らないと思いますが、春先まで樹に生らせておくデコポンの大敵はカラス・ヒヨドリのほかにもう一つあります。雨です。
デコポンは実が枝についている部分が少し凹んでいます。

ここに雨水が溜まり腐敗する水腐れというやっかいなことがあります。水腐れで落下する数は鳥害にも匹敵するくらい多いのです。寒くて雨の少ない1月くらいはいいのですが、2月以降は雨も多く気温も暖かい日が多いので大変です。

我が家ではこれまで
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鳥よけに着けたサンテと呼ばれる布袋の枝の付け根部分に綿を入れて
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その上から紙の袋を掛け、
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ビニタイでしっかり縛って雨水が入り込まないようにしています。
これだと鳥害にも水腐れにもOKなのですが、実の付け根に綿を巻いて紙袋を縛るのには大変時間がかかります。
毎年女房殿の仕事でしたが120本ほどの木に1か月以上かかります。

農協では3月末まで樹に生らせておくために(もちろん目的は糖度アップ)樹全体に農ビポリと呼ばれるポリエチレンフィルムを使った専用シートなどを販売していますが、これが結構高いのです。
で、手作りすることにしました。
一番いいのはデコ畑の中にビニールハウスを作ることですが、かなり密植している我がミカン園では無理です。
まず、樹の上にシートをささえる枠を作ります。
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材料は軽くてしなやかでフィルムを傷つけないように塩ビパイプです。
チーズと呼ばれるT字の継ぎ手を組み合わせます。

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1サイズ小さいパイプで円周部分を作れば出来上がりです。
中心部にも支柱に固定するチーズを付けています。

支柱を立てます。
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あらかじめ樹の根元近くに40cmの穴をあけておき、鉄パイプを支柱に差し込みます。

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補強のパイプを3本取り付けます。

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樹の最上部にこんな感じの高さになります。
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支柱の上からリングの枠の中心部のチーズを差し込んで、準備OKです。

ポリシートを掛けます。
もちろんリング枠にはパッカーで固定します。
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1本掛けだとこんな感じです。
樹が近くに並んでいると、
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こんなふうに2,3本連ねて掛けます。
フィルムの端などは砂嚢を使ってしっかり固定します。

内部に少し風が入るようにシートは腰くらいの高さにしておきます。
この下の方に出る実には前述の雨除け紙袋掛けをすれば・・・・・完璧(?)かなあ、、、、、。
問題はどれくらいの風に耐えられるかです。
風の強い日、雨の日に観察しながら手直しが必要になるでしょう。
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炭焼き開始第三弾(?)です
- 2015/02/16(Mon) -
甲(天井)の形が出来たので、いよいよ土入れです。
まず昨年採ってきた土を篩います。
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ユンボーで手作りの篩にユンボーで土を掛けます。

土練ですが、今回は加水量を少なくし、練ると言うより湿らせる程度。
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今回は土を槌でしっかり叩いて締めることにしました。
この方が乾いた時のひび割れが少ないそうです。

いよいよ土入れです。
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周囲から少しずつ土を盛りながら、しっかり叩きます。

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少しずつ上がってきました。

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でもこの叩く作業は結構大変でした。
天井が低いので槌をあまり高く振り上げられない。その分振り下ろす時に目いっぱい力を入れる必要があります。

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一日かかって約半分。

翌日、いよいよ最終段階です。
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天井のドームもしっかり打ち込みます。
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取り出し口には補強の鉄枠を入れます。
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焚口も手直して、
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出来上がりです!
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いい感じにできました。
これからは全体がきちんと乾燥するまで待ちますが、毎日のように観察して、少しでもひび割れが見えたら、
ひたすら叩いて補修していきます。
4月第三日曜日の春の登山会頃には初回の炭焼きが完成しているかも・・・・・・?
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炭焼き開始:第二弾(?)です
- 2015/02/13(Fri) -
材料の木が準備できたので、次は炭窯作りを兼ねての木入れ作業です。
炭窯の側面はできているのですが、甲(天井)部分は初回の炭焼きで作ります。

その前に太い木は焼きやすいサイズに割ります。
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金属と木の矢を使って二つ割り、四つ割りにします。

60センチ以下の短い木は薪割り機の出番です。
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準備が出来たら炭窯の中に木を入れていきます。
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隙間の内容にしっかり詰めて終了です。

次は、甲(天井)を作るための”形”作りです。
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チェーンソーでドーム状にカットしていきます。

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なんとか形が出来ました。

次は、ベニヤ板を使ってドーム形状を作ります。
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いい感じにできました。
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炭窯の甲(ドーム部分)作りの準備が出来ました。
次回はいよいよ土盛り作業です。
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炭焼き開始します
- 2015/02/08(Sun) -
昨年末に修理した炭窯で今年初めての炭焼きを開始します。
まずは材料の木を切り出します。
前回採った樫の木林(?)です。
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背の高い木はロープで引っ張って倒す方向を決めます。

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窯の高さに合わせた寸法でカット。
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ワイヤーで括ると、ユンボーの出番です。
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ダンプに置き換えて運びます。

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切り株には小枝を置いておきます。
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切ってしばらくすると、切り株から新芽がでるのですが、これがすぐ鹿に食べられるのです。
こうしておくと大丈夫。

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何とか材料が集まりました。

この日、午後になって”大変な”トラブル発生です。
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宮崎から元越登山に来ていた女性グループの一人が携帯電話をトイレの便器に落としてしまったのです。

簡易トイレなので便槽が浅く、小水が主なので、
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会員の一人が持ってきた魚釣り用の網で、
格闘10分余。
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何とか回収出来ました。
防水仕様でもなかったようですが、ちゃんと送受信できました。

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とても喜んでいただきました。
今年はウンがつくと思います!!
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