そろそろ・やっと、デコポンです!
- 2015/03/24(Tue) -
3月も下旬、暖かくなってきてデコポンの酸も落ちてきたようなので、
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収穫前の味見の開始です。
普通温州ミカンなどは1本の木から枝を変えて2~3個味見するのですが、生らせている実が少なく値段も高いデコポンの場合は1個です。
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できるだけ日当たりの少ない、小ぶりの実を選びます。
この実がOKなら他は皆大丈夫だと思えるようなもの、です。

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1/4を切り取って半分食べながら、

あとの半分は果汁を絞って糖度を測ります。
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糖度13度以上が基本です。
酸度は1%以下ですが、これは測れないのでもっぱら味見判断です。
どちらにしても食べた感じが一番の基準です。

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台帳に実のなり具合、糖度、食味評価などを記入します。
Aランクがすぐに出荷OK、A’は1週間程度の保管後に確認して出荷、Bは10日~2週間の保管、Cは2週間以上の保管確認後の出荷、ということにしています。
今回は、A:64%、A’:20%、AB:8%、B:5%、C:3%でした。

平均糖度は15.2%、最大糖度は20度、最少糖度は11.8度でした。
但し、糖度計の値は屈折率なので酸度も込みの数値です。だから、数値は高くても酸っぱいものや、低くても甘くないものなどあり、最終はやっぱり食味です。

収穫OKの木には
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支柱に赤いリボンを付けました。

いよいよ収穫開始です。
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今日のところはコンテナ14箱です。
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これから収穫しながら選別作業、そして出荷と少し忙しくなります。
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炭焼き続報-Ⅱ
- 2015/03/21(Sat) -
3/19 (火入れから1週間、焚口閉鎖から4日目)
 煙が少しずつ変わってきます。
朝9時の煙です。
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午後2時、
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午後5時、
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写真ではよくわかりませんが、煙突出口に極わずかですが青味を感じます。

翌日、
3/20、
午前9時、
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若干青味を帯びた煙ですが、すっかり透明感が出てきました。

午後11時、
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全く煙が見えなくなりました。

午後からいよいよ締め込みです。
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最後まで開けていた通風口はもちろん、
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煉瓦で締めこんでいる焚口もしっかり練った土で塗りこんでいきます。

煙突基部も
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完全に塗り込めます。

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焚口もしっかり塗り込めて、これでもう窯が冷えるのを待つだけ、
と思っていたのですが、
実は翌日、21日、焚口の土が大きくひび割れ、一部は落下してしまいました。
急遽、塗り直し、さらに二重の締め込みとして板枠に赤土を突き込みました。
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これなら内部が多少ひび割れても空気が漏れることはなさそうです。
これでほんとに窯が冷えるのを寝て待てばよさそうです。

PS。
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窯がしっかり加熱した後から各ステージごとに採取した木酢です。(最初の30L位は廃棄)
左から3本目にはタールが多くなり、右端は最後の20L位のものです。
最初の2本目くらいまでがちゃんとした木酢液になるでしょう。
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炭焼き続編-Ⅰ
- 2015/03/18(Wed) -
13日に火入れしてなんとか順調(?)に行っているようです。
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これはなんだと思いますか?

3/15;
覗き穴からみた窯の内部の様子です。
もう十分焼けてきているようです。
窯の甲部も数秒しか手を置けないくらいに熱くなっています。
煙突基部の温度は80℃を越えてきました。
炭材の熱分解が始まっている温度です。

薪の投入口をふさぎます。
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まず、焚口前面の亀裂を修理して、
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最下段の通風口(煉瓦1個分)を残して締め込みます。

これからが炭ができる大事な時期です。

3/16;
煙はしっかり立ち上り順調です。刺激臭と少し焦げ臭が感じられました。

煙突基部の温度は夜中になって100℃を超えました。

3/17;
煙が明らかに少し薄くなってきました。
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特に煙突出口では透明感があります。
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これが4日前(3/13)の煙の状態です。

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焚口下の通風口に煉瓦を入れて風の量を絞ります。
煙突基部の温度は170℃を超えてきました。

3/18;
だんだん煙が薄くなってきます。
煙の温度は夜中には230℃を超えました。

煙が青っぽくなって、無色になって、完全締め込みの時期が近くなってきたような気がします。

近くの山を見れば、毎年一番早く咲くところのヤマザクラがもう3分咲きです。
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ちょうど一か月後はもう春の登山会です。
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炭窯に火入れです!
- 2015/03/14(Sat) -
2月初旬から開始していた新しい炭窯作り、ほぼ一か月たって内部の方も乾いてきたようなので、13日の金曜日ながら大安吉日の昨日、ついに火入れを行いました。
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1時間もしないうちに
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いい感じで煙が出始めました。

火口は
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いい感じです。

朝8時に火入れして薪を絶やさないように誰かがついて一日燃やし続けます。
夜の当番は炭窯に家が一番近い私で、夜の8:30、11:30、今朝の2:30に薪の補給です。

一夜明けた今朝6時、火口には大量の熾火が残っていて、薪を入れるとアッという間に燃え上がります。

木酢も出始めました。
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まだ水分が多くて色も薄いので製品にはなりません。

煙突の引き出し口では今回から温度測定開始です。
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今日の昼間の温度ですが、この部分の温度測定は初めてなので数字の意味がまだよくわかっていません。
とりあえず記録取りです。

温度の上がり方がまだ不十分との判断で、今夜もう一晩炊くことにしました。
明日締め込みできるかな?
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ミカン畑も、もうすぐ春です!
- 2015/03/12(Thu) -
デコポンの雨除け対策に追われていたこの頃ですが、つい先日春肥の散布をしてびっくり。
ミカン畑はいつの間にか柔らかな春の草草に覆われています。
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一番多いのは
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ハコベラ(私たちは単にハコベと呼びます)です。
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地味な花ですが、全体に柔らかく、まさに草の褥というところでしょうか。
子供の時にはすりつぶして、飼っていたメジロの餌にしたものです。
数年前から牛糞堆肥を沢山入れ始めてから急に増えてきました。

そして、数は少ないけど彩のいいのは
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このホトケノザでしょうか。
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でも、私が一番好きなのは
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これです。
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名前はもう一つですが、この淡く柔らかな瑠璃色の小さい花は春の野草の代表だと思います。

農協のミカン園管理案内では、春草が生えたままで春肥を施用しても効果が薄いので除草剤であらかじめ除草しましょうと言っています。
確かにこの状態で肥料をやると草の方にも養分を摂られるでしょう。
我が園ではもともと除草剤は使わないことにしているのですが、このやわらかい草草を見ているとそんな気にはならないし、そのうち伸びすぎると草刈りして日光の養分(?)を利子にしてしっかり返してもらえます。

ただ、ミカンの木の大敵であるゴマダラカミキリの侵入を見逃さないためには、
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根元周りは明るくしておきます。
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地元の猟師さんが頑張ってくれているので、
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猿番の家畜犬”ゲン”も最近は暇そうで、”春眠”を楽しんでいます。

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デコポン雨除け対策パートⅡです
- 2015/03/03(Tue) -
苦労(?)して作った雨除け対策ですが、やっぱり風雨にさらすと弱点が露呈しました。
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リングの内側にしっかり水が溜まりました。

この木の場合はまだなんとか持ちこたえていたのですが、量が多いものは
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こんな風に支柱が折れたのや、リングが破損したものもありました。
ここでちょっと強がりですが、これは予想した範囲でもありました。

リングとポリシートはパッカーで固定しているのですが、まず風でシートが吹き上がり、パッカーが外れたのでしょう。
それに連棟にしたものはシートに余裕がありすぎてかえってリング内に”たるみ”が出来たようです。

対策は4つ。
まず、リング内に水溜まりを作らないように、
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リングの内側にネットを張ります。ネットはきつめのパッカーとインシュロックでしっかり固定します。
次は、
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リングの中心部に15cm位の高さを付けます。
これはとりあえずプラスチックの植木鉢です。
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こんな感じ。
(ネットはしっかり取り付ければ完璧と思えるのですが、ちょっとめんどくさい。
植木鉢は取り付け簡単だけど、効果がちょっと不安。)

これにポリシーとを掛けると
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シートに外向きの傾斜がついて、雨水は溜まらない・・・・?

次は、
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連棟の木の間をハウスバンドでしっかり押さえることです。
こうすることでシートのタルミが無くなる・・・・はず。

最後は、パッカーでシートを留めるときに、まず補修テープ(かなり厚みがある)を先に張ってから留める。
薄くて破れやすいシートを保護しながらポリパイにしっかり固定できます。
これで雨の共なる春一番くらいなら大丈夫だろう?と期待しているのですが・・・・。
”対策Ⅲ”をアップしないことを祈念して。

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