昨年末に本会7回目の炭焼きをしました。
実は、写真はちゃんと撮ってあったのですが、年末はミカンの収穫、出荷、区の行事が重なって、わずか30分でできる
作業ができなかったのです。(;д;)
で、今回は、前回の炭焼きで残った木を使って8回目の炭焼きです。
(前回はまずまずの出来だったのですが、やはりどこからか空気の漏れがあって、かなり灰化しました)
今回は、窯の弱そうな部分を補修してのチャレンジです。

木入れ作業は今回も川田氏です。
今回は太い幹のカット品を使ったので結構きっちり詰め込みます。

取り出し口までぎっしり詰めました。
次は、

出し口の外からレンガで壁を作ります。
この担当は、清水氏と決まっています(?)。

きっちり出来上がりました。
そして、最後の仕上げです。

レンガの壁の外側にさらに土壁を作って出来上がりです。
焚口と出し口の密閉方法はこの方法で完璧(?)です。
一晩置いて塗り土を安定させてから、翌19日朝8時半、点火しました。
しばらくすると、

いい感じで煙が立ち上っていきます。
そして、その翌日、20日には煙の温度が80℃になったので、

通風口だけ残して焚口をレンガで閉めます。いよいよ肝心の炭化の開始です。
私の仕事?、私は温度測定係です。
(簡単ですが、最初の2, 3日は夜中まで測るので結構大変なんです。(*´~`*)
点火してから4日、今のところ順調のようです。
煙突温度も100℃まで上がってきたので、あと4日くらいで煙が青くなり、無色になればいよいよフィナーレかな・・・・?
先週から、登山者が結構沢山来ています。
一昨日は、別府の短大生が15人ほどやって来ました。

若い女性がこんなにたくさん来るのは希なので、写真を撮らせてもらいました。\(^o^)/
これは、休憩所で差し入れのミカンを食べているところ。
今度はぜひ天空ロードの縦走に来てください!!