現代農業の最新号(7月号)に気になる記事が載っていました。
和歌山の岩本さんの”果樹園に草を生やす”草生栽培の記事です。
ミカン畑の雑草は厄介なものです。
これから夏➜秋にかけておおよそ3~4週に一度の草刈り作業は結構大変です。
と言って、除草剤は、私のような年代(70代)はベトナム戦争の枯葉剤を想起して、使うのに抵抗があります。
草丈が10センチ位のヒメイワダレソウはランナーで増えて、春の終わりごろから秋の中頃まで夏草を抑え、冬には枯れて
堆肥化し、春には宿根から芽を出すのだそうで、草生栽培には最適なようです。
ネットで調べて、早速80本ほど購入しました。

小さなポットに入って、もう白い花が咲いています。
取り合えず、ミカン畑の中の広めの空き地に植えてみることにしました。
まず、植えるところの草取りから、


うっかり踏みつけないように、空のポットに小石を入れて、ヒメイワダレソウの横に置いておきます。

こんな感じで、1つの畑に2,3カ所。
九州はまだ梅雨入りしていないので、しばらく水遣りも必要のようです。