完全密閉してから1週間目の今朝、炭出しです!
そのことを聞いて、地元の小学生が見学に来ることになりました。
ちゃんとできているかどうか、ちょっと心配だったのですが・・・・・・。
小学生の授業(?)時間に合わせて、あまり待ち時間が長くならないように、まず取り出し口の一部

一番外側の土を剥ぎ取ります。
2番目の煉瓦壁が見えてきました。
この煉瓦を取り除くと、


土壁の向こうに一番目の煉瓦壁が見えます。
一番奥の煉瓦壁だけにして、見学者の到着を待ちます。
10時過ぎ、見学者20数人がやってきました。

富松会長から炭窯についてのせつめいがありました

いよいよ釜出しです。
子供達の見守る中、

一番奥の煉瓦壁を破ると、

待望の炭が見えました。
会長によれば、少し燃え過ぎたところがあるけど、初窯にしてあまずまずの出来栄えとのことでした。
少し炭を出してから、

小学生に次々に窯の中に入ってもらいます。


最終取出しです。


結構たくさんできました。
これは小さな段ボール箱で登山会当日少し販売しようかと考えています。
財政(?)の乏しい「登山道を守る会」の貴重な収入になるかも・・・・?
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